村北部保育園改修工事

南箕輪村は本年度、約6600万円かけ北部保育園の改修工事を行う。

 10日開かれた村議会全員協議会で、村から議員に対して、改修の概要や費用について説明が行われた。

 北部保育園は昭和59年に建設され、建物の老朽化個所の修繕や、非常用照明、避難誘導灯など防火安全面を目的に改修工事が行われる。

 主には、給食室の土台や柱などの腐食した部分の改修や、建築基準法に適合するよう非常用照明や避難誘導灯などの再整備を行う。

 また新たに、玄関付近など2カ所にウッドデッキや、屋根には発電量9キロワットの太陽光発電設備を設置する計画。

 改修費用の総額は6600万円となる見込み。

 村では、本年度予算ですでに5千万円を計上していて、改修に関する1600万円の補正予算案を6月議会に提出する予定。

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