「恋人の聖地」東京シティビューに期間限定「バレンタイン・ルーム」

1月21日15時10分配信 六本木経済新聞

 六本木ヒルズ森タワー52階にある展望台・東京シティビュー(港区六本木6)で1月31日、「スウィート・バレンタインスペシャル2009」キャンペーンが始まる。

 同展望台は2007年、NPO法人・地域活性化支援センターが主催した「恋人の聖地プロジェクト」により、プロポーズをするのに最適な場所として選定された「恋人の聖地」。

 品川・羽田方面の夜景が望めるテラス内に期間中、イタリアのブランド「カッシーナ」による恋人たちの空間「スウィート・ハート・ルーム」を特設。カップル2組4席に「東京の夜景を2人だけでゆったりと楽しめる空間」(同施設広報担当者)を有料(時間制)で提供する。

 同施設の広報担当者は「2人だけの限られた空間を提供することで、思い出に残るバレンタイのサポートをできればと思っている。カッシーナのソファのほか、香りや音楽などでスペシャルな時間を演出する」と話す。

 「スウィート・ハート・ルーム」の利用は事前予約制。貸し切り+ハーフシャンパンボトルなどのドリンク付き「カップルプラン」(2月11日~14日、17時~、18時30分~、20時~、21時30分~の各1時間。料金は2人で5,000円=展望台入館料含む)も用意する。予約はどちらも、1月31日10時から同施設(TEL 03-6406-6652)で先着順に受け付ける。

 また、同施設サイトではカップル客向けに入館料が割引になるクーポンを発行するほか、同フロアの「マドラウンジ」では、バレンタイン限定ドリンクとしてベリーベースのカクテル「Kiss Me(キスミー)」やチョコレートとブランデーのカクテル「Valentine(バレンタイン)」(各1,200円)などを提供する。昨年のクリスマスに初めて点灯した屋上「スカイデッキ」のイルミネーションも、同キャンペーンの最終日まで延長。カップル客には「ラブ・ブランケット」も無料で貸し出す。

 営業時間は、月曜~木曜・日曜=10時~23時、金曜・土曜・休前日=10時~翌1時。入館料は、一般=1,500円ほか。キャンペーンは2月15日まで。

「渋谷駅」再編、区が変更案を公開-東口・西口広場拡張へ

1月14日14時59分配信 シブヤ経済新聞

 渋谷区は1月13日、駅前広場の新設や新たな歩行者ネットワークの形成などの整備計画を含む「渋谷駅街区基盤整備都市計画」の変更案(原案)を発表した。

 区は地下鉄「副都心線」開業後の昨年6月、駅周辺の交通の利便性確保や大正時代から増改築を繰り返してきた駅施設と周辺の公共施設の再編・整備を目的とした「渋谷駅街区基盤整備方針」を策定。12月の「都市計画変更(素案)」公開を経て、変更案をまとめた。

 変更案では、駅施設や広場などの現況と将来計画案から変更内容を具体的に説明。国道246号線は一部幅員を変更し、現況の44~38メートルを50~45メートルまで拡張。広場は現在の西口駅前広場、東口駅前広場を共に廃止し、それぞれ新たに駅ビルの歩行者デッキとも連動した新広場を整備、これに伴いバス、タクシー向けの交通広場(一部地下化)も新設する。

 西口・東口を合わせ、広場は現況に比べ地上面積のみで約23,370平方メートルから約23,600平方メートルへと拡大。地下面積計約4,200平方メートル、交通広場計約3,700平方メートルを加え、大幅に規模を拡張する。タクシー乗降場も、タクシープールの拡大に伴い現況の2台から7台へと増える見通し。

 このほか、今回の変更原案では渋谷川の再生計画や駅街区基盤整備で島式(1面2線)化への変更が予定されている地下鉄「銀座線」の将来計画案なども併せて公表。今後都市計画審議会での都市計画決定に向け、区では2月3日まで意見書の提出も受け付ける。

 同13日付けの建設通信新聞によると、渋谷駅周辺では東口エリアの青山病院跡地、東京都児童会館、都営宮下町アパートの都有地3カ所の活用を見据え、昨年末区が「まちづくり在り方検討会」を発足、2009年度末にまちづくりのあり方をまとめ、跡地活用を計画する都に働きかける動きが明らかになった。

 東口・旧東急文化会館跡地では、東急電鉄が2012年をめどに地上33階建ての複合高層ビルの開発を進めており、今後変わる駅街区とともに駅周辺の動きにも注目が集まる。

新幹線、うまく撮れた 大津で講習会

1月13日11時19分配信 中日新聞

 東海道新幹線の展望デッキがある大津市のショッピングセンター「フォレオ大津一里山」で12日、通過する新幹線を撮影する講習会が開かれた。
 大津市堂の写真家前田伸一さんが、センターにあるカルチャーセンターの協力を得て企画。親子連れら10人に展望デッキや屋上から新幹線を狙うこつを指導した。
 スピードの速い新幹線は、撮影するとき先頭車両をうまくとらえられない人が多い。前田さんは「広角レンズで撮影すれば、先頭車両を簡単に入れることができる」とアドバイス。「比良山系や大津の街並みが背後に広がる展望デッキは最高の撮影スポット」と話していた。
 大津市一里山から参加した岸本武流君(11)は「(新幹線は)好きでよく見に来る。うまく撮れた」と熱心にファインダーをのぞいていた。
 (小西数紀)

バレンタインコンサート:XUXU、山下洋輔さんら--立川で来月14日 /東京

1月12日11時0分配信 毎日新聞

 ◇里帰りライブ
 立川市民会館「アミューたちかわ」で2月14日、「jazz*classic’09バレンタインコンサート」が開かれる。ジャズピアニストの山下洋輔さんやアカペラカルテット「XUXU(シュシュ)」ら出演者の大半は立川市の国立音大出身。「大学時代やジャズバーでのライブでお世話になった地元に恩返ししたい」と話すXUXUは、「里帰りライブ」に胸を高鳴らせている。
 独特のスキャット(ジャズの歌唱法)で人気を博し、07年には日本人で初めてパリの有名ジャズフェスティバルに出演したXUXU。メンバー4人のうち3人が国立音大で学んだ。02年のCDデビュー直後は、市内のジャズバーで歌を披露したり、立川駅前のデッキ完成の際のイベントに招かれたりしていた。原点となった立川市での本格的なコンサートは初めてだ。
 バレンタインコンサートではクラシックをアカペラで歌う。また、以前から親交のある山下さんとの共演も見どころの一つ。立川在住の山下さんも「XUXUのあの唯一無二の表現にはいつも魅せられます。地元立川での共演を今から楽しみにしています」と太鼓判を押す。
 開演は午後6時。山下さんやXUXUに加え、やはり国立音大出身のビブラフォンデュオ「ぶらん・え・ぶらん」の3組が出演する。入場料は全席指定で4000円。リーダーのYUKIさんは「私たちを知らない人にぜひ一度聞いてほしい」と話している。問い合わせはアミューたちかわ(042・526・1311)。【川崎桂吾】
〔都内版〕

リアリティー番組のスターを訴えたイマイチのテレビスターは売名行為?

12月30日14時20分配信 シネマトゥデイ

 米リアリティー番組「フリッピング・アウト」(原題)の主役ジェフ・ルイスが、テレビドラマ「アグリー・ベティ」のアシュリー・ジェンセンを訴えたのは、自分の人気に便乗しての売名行為だと非難した。

 「アグリー・ベティ」でベティの友人クリスティーナを演じているアシュリーは、ジェフが建設したウッドデッキが自分の敷地にまで入り込んでいると抗議。ジェフが持ちかけた金銭的解決にアシュリーと夫テレンス・ビーズリーが応じなかった途端、ジェフはものすごい態度をとり、脅迫まがいの言葉を浴びせたとして、アシュリーとテレンスは訴えを起こした。

 これに対し、「彼らは僕のリアリティー番組を観て僕の人気を知り、損害をこうむったと言ってメディアでの露出を狙っているんだ。僕は彼らを脅したことはないし、危害を加えたこともない。ミズ・ジェンセンには会ったことさえないんだ。まあ、裁判ではっきりすれば、ジェンセンさんとビーズリーさんは自分の才能だけでメディアに出るしかなくなるだろうね」と自信満々にTMZ.comに語っている。