「下北沢音楽祭」-開催を1カ月後に控え公式サイト正式オープン

6月2日18時15分配信 下北沢経済新聞

 開催を約1カ月後に控えた「下北沢音楽祭」の公式サイトが5月26日にリニューアルし、正式にオープンした。

 北沢地区の商店街とライブハウスが企画・運営する同音楽祭は「北沢音楽祭」として1991年に始まった。地元商店連合会が若者と地元住民の交流の活性化のため、ライブハウスの協力を要請した第10回からは「異世代共存響声」をテーマに開催している。

 第19回の今回は「下北沢音楽祭」と名称を改め、7月9日から12日まで、北沢タウンホール(世田谷区北沢2)ほか11のライブハウスなどで開催する。また、小田急線踏切近くの「庄屋」横のほか、みずほ銀行駐車場、東洋百貨店入口、ライブハウス440ウッドデッキ、ファーストキッチンテラスなどに屋外ステージも設ける。

 実行委員会事務局の日暮憲司さんは「今年はライブハウス推薦や下北沢ゆかりのアーティストが屋外ステージに登場する。今後も公式サイトに最新情報を随時掲載するので、注目してほしい」とアピールする。

 現在、同サイトではボランティアスタッフを募集するとともに、「下北沢と音楽」についてのアンケート行っている。回答結果を掲載したパンフレットは6月下旬から、商店街や参加ライブハウスで配布予定。問い合わせはせたがやコール(TEL 03-5432-3333 )まで。

京王百貨店屋上に恒例ビアガーデン-月替わりでドイツ伝統料理も

5月28日22時34分配信 新宿経済新聞

 京王百貨店新宿店(新宿区西新宿1)屋上で5月21日から、恒例「京王アサヒスカイビアガーデン」(TEL 03-5321-5349 )が始まった。

 同ビアガーデンは2005年、40周年を機にウッドデッキに改装。面積は1,100平方メートルで、席数は600席。「新宿駅に直結していることもあり、毎年好評」(同店)という。

 今年のフードメニューは全24品中17品が新メニュー。「山形県産和牛カルビネギ塩焼き」(1,200円)、「フルーツトマトとトマトゼリーのカッテージチーズ添え」(750円)、「北海道産ソーセージ盛り合わせ」(1,050円)、「マンゴープリンアセロラゼリー添え」(420円)、「冷やし肉みそ麺」(780円)など。ドリンクメニューは「生ビール(中)」(600円)、「カルピスサワー」(470円)、「ウーロンハイ」(470円)、「トマトジュース」(400円)など。

 今年初めて登場する月替りメニューはドイツの伝統肉料理。厚切りベーコとソーセージの煮込みの「シュークルートガルニ」(6月=2,900円)、塩漬け豚のスネ肉のボイル「アイスバイン」(7月=3,900円)、豚バラ肉のオーブン焼き「かぶりつきスペアリブ」(8月=3,100円)が登場。すべて、生ビール2リットルピッチャー(単品価格=2,000円)付きで提供する。

 営業時間は、今月31日まで=17時~21時30分、6月1日~8月31日=17時~22時、9月1日~16日=17時~21時30分。悪天候の場合は営業中止。9月16日まで。