キャンパスで花見酒 大阪府立大が「さくらまつり」

大阪府立大(堺市)で3日、地域住民を招いて「さくらまつり」が開かれた。200本の桜が並ぶ隠れた花見の名所だが、学外に開放するのは初めて。

 ビオトープ(生物生息空間)として改修した池の周りにウッドデッキを設けて桜をライトアップ。学生らによる屋台や薪能(たきぎのう)に取り組み、大学独自商品の日本酒も販売。

 職員らはキャンパス内禁酒。橋下徹知事に迫られ、組織のリストラを余儀なくされる府立大。地域サービスで生き残りを図るが、「ほろ酔い気分にはなれません」と職員。

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