日暮里駅前の太田道灌像を清掃

東京都荒川区西日暮里のJR日暮里駅前で11日、江戸城を築いたことで知られる太田道灌(1432~1486年)の騎馬像「回天一枝」の清掃作業が行われた。

 騎馬像は道灌の「山吹伝説」にちなんだ場所があるなどゆかりが深いことから平成元年に東京荒川ライオンズクラブが寄贈したもので、台座を含めると高さ8メートル。

 清掃には同クラブ会員や東京電力上野支社、荒川署などから約30人が参加。雨が降りしきる中、はしごやゴンドラからデッキブラシや歯ブラシを使って丁寧に汚れを落とした。

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