1日、北千住駅西口広場およびぺディストリアンデッキでオレンジリボン運動のキャンペーンが行われた。
足立区子ども家庭支援センターの職員、千住地区の民生・児童委員、東京未来大学の学生ら30人が行きかう人々に、オレンジリボンを配り、「子ども虐待防止」を呼びかけた。
1000個のオレンジリボンは30分でなくなり、行きかう人々の意識の高さを思わせた。幼い子ども連れの母親が、民生・児童委員が話す子ども虐待の実態について、真剣に聞き入っている姿も見られた。
2007年に、11月は児童虐待防止推進月間に指定された。オレンジリボン運動とは、子ども虐待防止の象徴として「オレンジリボン」を広める市民活動。
平成20年度に足立区子ども家庭支援センターと足立児童相談所が受けた児童虐待件数は534件。年々、増加の一途をたどっている。虐待かもしれないと思ったら、まずは子ども家庭支援センターに電話を!
電話 3606−1333