ダイハツは10月7日、第41回東京モーターショーの出展概要を発表した。
今回、同社では、4車種のコンセプトモデルと、9台の市販車、各種技術を出展する予定。軽自動車のキーワードとして挙げられる「エコ」、「ライフ」、「ファン」を各コンセプトモデルにより具現化し、未来における軽自動車のあるべき姿を提案するという。
そんな中、車が環境に与える影響を考慮したモデルとしてコンセプトモデル「eS(イース)」を出展する。1リッターあたり30km/hという優れた低燃費を実現している。
また、市販予定車として登場する「タント エグゼ」は、燃費の向上はもちろん、クラストップレベルの広々とした室内空間を誇る。
コンセプトモデル「デカ デカ」は、低床フラットフロアを特長とし、ユーザーの様々な趣味に対応できる広い室内空間を確保する。
同じくコンセプトモデルの「バスケット」は、オープン4シーターと広い後部デッキで、快適性と利便性を高めている。家庭菜園などでスローライフ生活を楽しむユーザーを想定しているという。
(Goo-net編集部 菅乃廣)